児童発達支援とは?
障害児童に対して、施設等なので行われる支援のことをいいます
もう少し、詳しく書くと
○対象年齢は?
主に未就学児
○目的は?
日常生活の基本的な動作の指導・知識や技能の付与・集団生活適応訓練 等々
○場所は?
児童発達支援センター・児童発達支援所
つまり、児童発達支援とは、未就学児を対象に、児童発達支援センター及び児童発達支援所で、子どもたちに障害があっても日常生活を送れる為に行われる、支援のことをさしています。
「あれ、児童発達支援センターと児童発達支援所って何が違うの??」
その為には、まず児童発達支援所について理解するのが近道です!
○児童発達支援所とは?
「通ってくる子ども達」に対して日常生活を送れるよう、支援を行うところ。
通所している子どもに専念して、療育を行います。
○児童発達支援センターとは?
児童発達支援所の役割 + 地域支援
※地域支援とは、地域全体で支援できる様保育所や他施設などを訪問すること、及び、通所していない親御さんの相談にのること。
児童発達支援センターは支援体制の地域のハブ的な役割をイメージされている為、数は少ないです。一方、児童発達支援所は、受け入れて支援をすることがメインとされていますので、児童発達支援センターよりも多くの施設数があります。その為、一般的には児童発達支援所に通うことが多いです。
そこで多くの方が通われる児童発達支援所についてもう少し詳しく見ていきましょう
○どんな支援プログラムがあるの?
勉強を中心とするもの、スポーツを中心とするもの、保育園の様に集団生活をするものなど、
最近ではプログラミングで支援をしてくれるところもあります。
○どんな支援体制なの?
スモールグループ、マンツーマン、混合型の3つが一般的です。
○療育時間は?
約1時間のものもあれば、数時間のものまで施設によりさまざまです。
○誰が通えるの?
お住まいの市区町村から通所受給者証を交付されている方が対象です。
交付については各市区町村へお問い合わせください。
※Liisportsstudioは、通所受給者証発行前でも相談や施設見学を受け付けております
施設により特徴はかなり異なります。
例えば私たちのLiisportsstudioは子どもたちが熱中する様にデジタルコンテンツを活用しながら、運動を通して、療育を提供しています。
今まで走り回って止まる・順番を待つのが苦手だった子が、信号のデジタルコンテンツやフラフープを活用して、ある場所で、待ったり止まったりすることが出来る様になりました。
さらに、出来ることが増えると、Liisportsstudioでは先生達が本気で褒めてくれるので、結果、その子にも自信がつき、新しいことにもチャレンジするという循環が生まれた子もいます。
ここで大切なのは、あくまでプログラムは手段でしかないということです。支援プログラムを通して、
何を子どもたちに感じてもらうか、気づいてもらうかが一番大切です。
なので、プログラム自体は子どもが興味を持ちやすいもの、行きたいというものを選ぶことが大切です。行きたくない!となって、子どもを説得して毎回連れて行くのは親御さんも大変ですしね
なので、決める前にお子様を連れて内覧・見学をすることをオススメします
○内覧時のポイントは?
・支援プログラムに子どもは興味を持っているか?
・支援時間や体制は子どもに合っているか?
・見学施設の療育は自分たちにとって効果がありそうか?
この辺りを踏まえると、自分たちに合った施設がきっと見つかると思います!
Liisportstduioにもぜひ気軽に相談・見学しにきてください^^
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